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2018年9月30日 (日)

被災日記4

被災して救助待ち、避難所等で待機中
なるべく早めに避難生活の対策を
整えておきましょう。

消防への救助要請は言わずもがな
なかなか繋がらない、近所の人間が
通報しているはず、なんて意見もあるかもですが
消防119での救助には優先順位があり、
通報で障害を持っている方や傷病者、
お年寄りや子供等は優先順位が上になります
事情を伝えておけば救助が早まる可能性もあります。

家屋が持ち家ならば
火災保険の内容の確認と事故受付ダイヤルに連絡、
保険会社も大きい災害ですと対応が後手になりがちです
早めに連絡して担当をつけてもらいましょう
ちなみに僕は浸水中に連絡を行いましたが
担当が付いたのは約1週間後でした


Img_20180912_110210


あとは、自動車等が一緒に沈んだ場合
代車の手配はなるべく早くしておきましょう、
エリアの代車の数には限りがあります
他のエリアの代車を手配するのには
時間がかかるため迅速な対応が必要です。
この時、もし手配可能であれば
軽トラックの手配ができればベストです、
僕の場合ですと、父が上手いこと軽トラックを
確保できたため避難所から避難所への引っ越しや
被災家屋の片付けに大活躍しました、
自治体の瓦礫回収等もありますが
主要幹線道路沿いでも無い限りは
半月、一ヶ月待ちは当たり前です、
集積所やゴミ捨て場に自ら運ぶ手段は
確保できるに越したことはありません。

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