被災日記4
被災して救助待ち、避難所等で待機中
なるべく早めに避難生活の対策を
整えておきましょう。
消防への救助要請は言わずもがな
なかなか繋がらない、近所の人間が
通報しているはず、なんて意見もあるかもですが
消防119での救助には優先順位があり、
通報で障害を持っている方や傷病者、
お年寄りや子供等は優先順位が上になります
事情を伝えておけば救助が早まる可能性もあります。
家屋が持ち家ならば
火災保険の内容の確認と事故受付ダイヤルに連絡、
保険会社も大きい災害ですと対応が後手になりがちです
早めに連絡して担当をつけてもらいましょう
ちなみに僕は浸水中に連絡を行いましたが
担当が付いたのは約1週間後でした
あとは、自動車等が一緒に沈んだ場合
代車の手配はなるべく早くしておきましょう、
エリアの代車の数には限りがあります
他のエリアの代車を手配するのには
時間がかかるため迅速な対応が必要です。
この時、もし手配可能であれば
軽トラックの手配ができればベストです、
僕の場合ですと、父が上手いこと軽トラックを
確保できたため避難所から避難所への引っ越しや
被災家屋の片付けに大活躍しました、
自治体の瓦礫回収等もありますが
主要幹線道路沿いでも無い限りは
半月、一ヶ月待ちは当たり前です、
集積所やゴミ捨て場に自ら運ぶ手段は
確保できるに越したことはありません。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント